ISO & Dynamic Range - Tetrad Chord
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ISO & Dynamic Range

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ストロボを使うのは、背景と被写体の露出バランスを取るために使うというのは以前述べました。
被写体に合わせて背景が白飛びしたとか、背景に合わせて被写体が黒つぶれしたりするのを回避するため輝度差を埋めるということ。

今回は全く別の話でISO感度について。 一般的にISO感度が上がるほどダイナミックレンジは狭くなります。 簡単にいうと、暗すぎるところが明るくなり、明るすぎるところは暗くなって、画全体が平均化されるということ。
なので、暗所での撮影以外でも、その効果を狙って、昼間の屋外の明るいところでNDフィルタを使用して露出を下げ、その分ISO感度を上げるという場合もあります。

もちろん、ISO感度を上げればノイズも増えるので、積極的にやりたがる方はいませんし、そんなことが解説されているサイトもほとんど見たことがありません。
が、いざというときに使える知識です。

背景と被写体の輝度差をなくすという意味では日中シンクロと同じ考え方とも言えます。 また、そういった部分でも、やはりできるだけ低ISOでシャッタースピードとストロボ光量で調整した方が、調整幅も広く、劣化も防げるというメリットがあります。

ダイナミックレンジの減衰=全体露出の平均化ということです。 引用で恐縮ですが、具体的にダイナミックレンジの減衰具合は下記のブログが参考になります。

趣味力向上作戦 : 写真のダイナミックレンジ

【例示】

1枚目~ISO3200(ひでたん撮) 全体的に明るく見えますが、シャドーとハイライトの輝度差が少なく平坦なイメージです。

2枚目~ISO800(ノブ☆ニャンさん撮) 暗めに見えますが、輝度差が大きく、良い質感を感じます。

ちなみに、こちら、どちらもEOS 6D でCanonのIS付ナナニッパ使ってたかと思います(I型かII型かはわかりませんw)。 ほぼ同じ環境での比較として見て頂ければと。

※掲載にあたってはノブ☆ニャンさん( )の許可を頂いております。 ノブ☆ニャンさんのコメント 「極力ザラついた感じは出したくないので色ののり具合は大切にしてます」 とのことです! いつも臨場感あるすばらしいライブ写真を楽しませて頂いてます^^

このたびはご提供頂き、ありがとうございます。

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